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風俗嬢とは切っても切れない【カンジダ】と【膣炎】の話

膣炎は性病ではありません

 

膣炎とは膣の炎症の総称です。

 

代表的なものはカンジダ膣炎、細菌性膣炎、トリコモナス膣炎などです。特にカンジダ膣炎は女性の70%近くが1度はなったことがある炎症です。

 

オナクラやエステ店を除き、風俗で働く女性は「指入れ」「(ソープの場合)挿入」など避けられないサービスがありますので、膣への負担も大きいです。

 

膣炎になってしまうと膣内が腫れてヒリヒリ焼けるような痛みだけでなく、カンジダでは痒みも伴います。そうなってしまうと思うように出勤も出来ませんので、膣炎に感染しないための予防法だけでなく、原因も含め正しい知識を身に付けることが大切です。

 

カンジダは何が原因で起こるの?

 

膣炎の中には性交渉が原因で感染するももありますが、性交渉をしなくても発症してしまう場合もあります。

 

主な原因としては…

 

  1. 抗生物質の服用
  2. 長時間のタンポン使用
  3. きついショーツやTバックの使用
  4. 通気性の悪いショーツやストッキングの使用
  5. 頻繁な膣洗浄
  6. 妊娠、出産
  7. ピルの服用

 

などが代表的です。この他に睡眠不足であったり、免疫力が低下で発症してしまうこともあります。

 

風俗嬢の場合、この他にも頻繁に指入れをされたり、シャワーや入浴する機会が多いため、膣に負担がかかりやすく膣炎を起こしやすいと言えます。

 

風俗嬢が膣炎にかからないためには?

 

カンジダは勿論、膣が炎症している状態で出勤するのは膣炎を悪化させてしまうので止めましょう。また、膣(粘膜)が炎症している状態だと、他の性病に感染してしまうリスクも高まります。まずは膣炎を落ち着かせることが先決です。

 

膣炎に感染しないために自分で出来る予防法としては…

 

  1. 外陰部(膣)を清潔に保つ
  2. 膣周辺を洗いすぎない
  3. 刺激の強い石鹸(ボディソープ)、入浴剤、消臭スプレーなどは使わない
  4. 長時間のタンポン使用(ナプキンと上手く組み合わせて使う)
  5. 膣洗浄をやりすぎない
  6. 仕事中以外は通気性のよいショーツを着ける
  7. 睡眠をしっかり取り、ストレスを溜めない
  8. 疲れている時や風邪気味の時は出勤を控える

などが予防法をして有効です。

 

サービス上避けられない指入れですが、お客さんの指が汚れていると細菌に感染しかねませんので、きちんと体を洗ってからサービスを開始することが大切です。また、過剰な指入れは膣に負担がかかりますので、上手く交わすようにしましょう。

 

また、陰部の臭いを気にして石鹸で洗う方も多いですが、膣周辺は非常にデリケートですので石鹸の刺激だけで炎症を起こしてしまう女性も少なくありません。特にホテルに置いてあるものは刺激の強いものが多いです。

 

膣内まで洗うのは論外であり、粘膜の部分は石鹸で洗う必要ありません。お湯で優しく流すだけで十分です。1日に何人も接客する女性はいちいち石鹸で洗わなくても良いでしょう。

 

まとめ

 

気を付けていても、膣炎が起こってしまうこともあります。

 

その時は体が疲れていたり、膣に負担がかかっているサインでもありますので1週間ほど休息することをお勧めします。

 

自分で治そうとせず、婦人科へ行き適切な処置をしてもらうことが大切です。膣炎=風俗嬢と思われることはありません。膣炎は誰にでも起こりうる炎症ですので、心配しなくても大丈夫です。

 

あまり頻繁に膣炎を発症してしまう方はヘルスやソープではなく、オナクラやエステなど膣の負担が少ない業種の方が良いかもしれません。